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携帯販売員×FPが語る、お金や携帯料金の話。

wimax2+を利用する上での注意点を販売員が説明するよ

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KDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションズが運営する「wimax 2+ 」モバイルwi-fiルータとして人気が高いのですが、本日は利用する上での注意点をまとめました。あまり理解していない販売員もいるので要チェックです。ネットで契約した方はこの機会に必ず理解してくださいね!

 

 

 

2つの料金プラン

 

UQフラットツープラスギガ放題

上限なし 月額4380円

 

UQフラットツープラス

上限7GB 月額3696円

 

 

固定回線と比べると上限もあり、月額もまぁまぁしますが、工事不要・即日で利用ができ、自宅のみならず外でもパソコンやタブレットを使用できる為たいへん便利です。外で使わない人でも単身世帯や引っ越しが多い方にも人気が集まっております。

 

税抜きの価格ですが料金の差が684円しか変わらないので、ほとんどの人がギガ放題を利用しています。

 

 

 

注意点①:3日で10GB以上で通信制限

 

 

wimaxは3日で10GB以上利用すると1Mbpsという速度に通信制限がかかります。

 

10GBは例えばYouTube高画質で13時間。通常画質で47時間もみることができます。ひとりであれば並大抵のヘビーユーザーではない限り超えることはないでしょう。しかし複数人で使用する場合は注意が必要でしょう。

 

 

注意点②:au4G LTEが使用できるが

 

wimax 2+ では通常のハイスピードエリアの他に、auのモバイル回線に接続して利用することができます。

 

wimaxの電波では届きにくい、地下鉄やビルの奥などでau回線を使うことでなんなくネットを閲覧することができます。

 

ただハイスピードプラスエリアは月で1回でも利用すると1,005円かかります。こちらは2年契約の場合です。3年契約なら1,005円を無料にできます。

 

 

注意点③:au4G LTEは上限7GBまで

 

これはあまり知られていない落とし穴です。契約書やパンフレットに細かな文字で分かりにくく表記されています。

 

こちらが公式ホームページからの引用

UQ Flatツープラス ギガ放題(3年)は、月間のデータ通信量に上限がなく、通信速度制限(月間7GB超)が適用されません。ただし、LTEオプション対応機種の場合、ハイスピードプラスエリアモードで通信速度制限(月間7GB超)が適用された後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信もその制限の対象となります。

 

 

分かりますか?分かりにくいですよね。実は店頭販売員ですらよくわかっていない人もいるのです。

 

解釈すると、ギガ放題3年プランであれば通常回線では3日で10GBです。しかしau4G LTEは上限7GBになっています。ここまでは分かります。問題はその後。

 

7GBを超えるとwimax2+もその対象ということは、3日で10GB関係なしに、月末まで128Kbpsの速度に落ちてしまうのです。つまり道連れですね。

 

128Kbpsは大手キャリアなどの通信制限がかかった速度です。あれってめちゃくちゃ遅いですよね?もう月末までとなると使い物になりません。なのでau4G LTEは本当に電波が届きにくい時だけにしましょう。

 

 

まとめ

 

最後に注意点をまとめると、

①通常回線は3日で10GB以上で通信制限

②au4G LTEは2年契約では別料金発生

③au4G LTEは上限7GBまで、

超えると通常回線も月末まで通信制限

 

注意点を理解できればwimaxはとても使いやすく便利になります。上記の注意点を抑えておいてくださいね!

 

 

お得にwimax2+を契約する方法

下記のサイトでは以下の特典を受けることができます!

1.機器価格0円

2.登録事務手数料0円

3.ご利用開始月を含む4ヶ月間の月額利用料0円

4.ギガ放題プランの4ヶ月目~36ヶ月目利用料を

標準月額利用料4,880円から900円割引の3,980円で提供 

 

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