docomo withで格安SIM会社より安くなるってホントなのか!?
以前、携帯料金節約の記事を書きました。この記事を読んで節約意識が高まった方も多いのではないでしょうか。
昨年6月、ドコモが格安スマホ事業者やKDDIやソフトバンクのサブブランド(UQモバイル・Y!モバイル)に対抗して、新料金プラン“ドコモwith”が開始されました。このプランは僕も驚きましたね。
docomo wthとは?
対象機種を購入することで利用料金から毎月1,500円、ずっと割引されるサービスです。学割や月々サポートは1・2年で割引が終了してしまうので、“ずっと”っていうのは嬉しいですね!サービスが開始されてから半年で契約者数が100万人を突破したのも納得ですね。
ドコモwithを適用してみると?
例えば、シンプルプラン+シェアパック5
親回線 980円+300円+6,500円−1,500円=6,280円
子回線 980円+300円+500円−1,500円=280円
(300円はSPモードです。これを外してしまうとインターネットが使えなくなってしまいます。)
機種代金は別途でかかってきますが子回線が280円にもなるんですね。なので今までスマホ料金は高くて持たなかった層にも需要がありそうです。ドコモのシェアパックはグループの人数が多いほど、ひとりあたりの料金が少なくなるので家族をどんどんまきこみましょう!
ひとりでの利用の場合は20GBのプランからしかシンプルプランが使えないので、カケホーダイライトプランになります。
例えば、カケホーダイライトプラン+データパックS
1,700円+300円+3,500円−1,500円=4,000円
とシェアパックに比べて少々高くなりますが
大手キャリアの料金に比べたら安くなります。
ドコモwithに向いている人
注意点として、ドコモwithが適用されてしまうと端末への月々サポートが適用されなくなります。なので1,500円以上の割引だった場合、損をしていまうので辞めといたほうがよさそうです。
2年以上端末を大事に使う人や、端末代金が36,000円以内であれば得するんですね。
次回機種変更までのこの割引ですが、SIMを入れ替えてしようする場合は継続して割引が適用されるのです。なので今使っているドコモスマホにドコモwithのSIMを差し替えて、対象端末を売却してしまうのもありなのです。
最近ではSIMフリー端末が多く流通していて、HUAWEIなど安くてハイスペックなスマホを手に入れることができます。
まとめ
- 大家族でシェアパックを利用中
- 特別機種へのこだわりはない
- スマホを2年以上大事に使いたい!
- 月額利用金額が高くて困ってる!
そんな方は是非ドコモwithを使ってみてはいかがでしょうか!