【TIME】寿命という概念がなくなり時間がお金になった世界
「TIME」という映画を知っていますか?お金や時間、これからの未来を語るについてとてと興味深いSF映画だったので共有します。
TIMEのあらすじ
科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されています。
富裕層は寿命を気にしなくていいのですが、貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければなりませんでした。
貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい……。
時間がお金になった世時界
寿命という概念がなくなったので、人々は永遠に生きられるようになります。ということは世界人口は増え続けます。増え続けては資源が不足するので、人口増加を抑制しなければいけません。そこで登場したのが、時間という通貨です。
どこの世界も貧富の差があって、富裕層は行き続けることができますし、貧乏人は毎日生きるために時間を稼がないといけません。お金持ちは永遠に生き続けることができるので、資産も増え続けていきます。逆に貧乏人は一からのスタートになるので挽回が難しいです。
それはより貧富の差を生んでしまうのですね。そして資産がなくなったものは犯罪に走っていく。資本主義の社会では避けて通れないことです。僕らがやるべきことは、資産を増やしていくこと。資産があれば投資をしてどんどん増えていく。
もし預金に6000万円で利息が0.2%の銀行にあずければ年間で120万円てにいれることができます。つかわなければまた預けることで複利、ゆきだるまのように膨れ上がっていくのですね。
時間が大切なのは同じ
はてなブロガーで有名のらくからちゃさんはこうツイートしています。
失った資産を取り戻す方法はいくらでもあるけど、
— らくからちゃ (@lacucaracha) 2018年4月25日
失った時間を取り戻す方法は無い。
その前提で、ライフプランを考えるところに時間を回したほうが、ずっと費用対効果は良い。
TIMEの世界では時間がすべてです。時間があると生きていけるし、時間がないと死んでしまいます。それはこの世界でも同じで有限なのですね。いくらお金があってもいつかは寿命が来てしまいます。
今遊びまくってお金にならない時間を過ごすか、働いて勉強してお金になるような時間の過ごし方をするのかそれはあなたの選択次第です。よりよい時間の過ごし方ができるよう心がけてみてくださいね!