ソフトバンクの学割先生、3980円にするのはハードルが高いのだ

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今回のソフトバンクの学割は竹内涼真がCMに主演し一度は見たことあるかもしれません。そう3,980円(サンキュッパ)です。3,980円で安いと思ったあなた、そんなソフトバンクは甘くありません。3,980円で利用するにはなかなか厳しいハードルがあったのです。

今回の学割で大きく変わった点は先生(教員免許所持でも可)でも対象となりました。また学生だけでなく25歳以下であれば対象に入ります。

学割先生のキャンペーンに対象になるには、まずウルトラギガモンスター(データ50GBプラン)加入が必須となっています。こちらが月額7,000円になります。

たとえ50GB必要じゃなくてもウルトラギガモンスターにしないといけないのですね。

次に大きな壁が立ちはだかります。それは家族かシェアハウスの友達をソフトバンクに新規追加(MNPでも可)しなければいけません。また、その新規追加した人もデータ50GBにしなければなりません。

これでの割引金額はたった1,000円です。しかも1年間のみの割引となります。

次に家族のソフトバンクユーザー4人以上必要になってきます。また、家族もデータ50GB必須です。これでの割引額は2,000円。

3人の場合だと1,800円割引。2人だと1,500円割引になります。何回も言いますが、こちらもデータ50GB加入必須です(苦笑)さすがに条件が厳しすぎて失笑してしまいす。

そして3,980円にするための最後の壁。SoftBankAirかSoftBank光に加入することが必要です。加入することで別途固定回線料が発生します。

SoftBankAirはコンセントに繋ぐだけでWi-Fiが利用できるサービスです。このプランは2年契約なのですが、本体代金は実質0円、つまり本体代金は発生しているが同じ金額を割引しているのです。

しかしここがSoftBankAirの落とし穴で本体代金の分割が36回払いしか選択できません。なので2年契約が終わったので解約しようとすると、解約金はかかりませんが、本体の残債を支払うはめになってしまいます。

SoftBank光は通常の固定回線サービスで、SoftBankAirよりは速度が速いですが工事が必要となってきます。料金がマンションの場合は月額3,800円。戸建て住宅の場合は月額5,200円です。

どちらもソフトバンクでデータ50GBプランに加入しているので、ほとんどの人が固定回線の利用は必要ない方が多いです。

学割先生で3,980円(サンキュッパ)で利用することはいかに難しいかわかりましたでしょうか。もし3,980円で利用できたとしても固定回線費がかかりますしね。

UQだと料金が半分にすることも可能ですので一度見てみてください！

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