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【Sony Bank WALLET】ソニー銀行のデビットカードがメリットしかなかった件

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ソニー銀行が発行している「Sony Bank WALLET」というデビットカードを知っていますか?僕が毎日利用していて、とても有能なカードだったので本日はこのデビットカードの良さについて書いていきます。

 

 

 

 

 Sony Bank WALLETとは?

 

ソニー銀行が発行する“Visaデビット”と“キャッシュカード”が一枚になったカードです。日本円はもちろん、外貨10通貨と連動しており海外でも現地マネーがなくても利用できるカードです。

 

 

 

↑このツイートが好評で使いたいという人が増えました!デザインも優れていておしゃれですし(笑)

 

 

そもそもデビットカードとは?

 

クレジットカードと違い即日決済で銀行口座と紐付いており、口座にお金がないと決済できなくなっている。そのため使いすぎてしまうこともなく、審査もなくて未成年でももてるのが主な特徴です。

 

 

主な特徴

 

1.高還元率のキャッシュバック

 

国内の利用で毎月0.5%の現金でキャッシュバックされます。なので毎月10万円利用した場合、10万円×12ヶ月×0.5%=年間6000円の現金が口座に入金されます。

 

現金で還ってくるのが最大のメリットですよね。他のクレジットカードなどは多くがポイントでのキャッシュバックを行っているので、使い道を見つけるのが難しいですよね。ポイントが余っているので必要ではないものを買っても無駄遣いです。

 

さらにClub Sというものがあり、ステータスつまりランクによってキャッシュバック率が上がり、最大で0.5%から2パーセントに増えます。毎月10万円×12ヶ月×2%=2万4000円も還ってきてしまいます!この高還元率は他には滅多にありませんm。

 

ただ最高ランクにするには条件が月末の外貨預金残高と投資信託の合計1000万円以上と厳しい数字ですので正直難しいです。

 

通常ランクからひとつあげる条件が外貨預金の積み立て購入か投資信託の積み立てが5万円以上とハードルが低く、還元率が1%になるのでこちらはお得です。

 

 

2.海外での利用が便利

 

あらかじめ外貨を購入しておけば、そのまま海外ショッピングで利用できます。通常海外ショッピングで手数料が発生するのですが、この場合必要な手数料は外貨購入時の手数料のみなのでかなり節約できます。

 

もし外貨残高が不足していても自動で円から外貨に両替してくれるので安心ですよね。Visaがついているので海外ATMでも現金の引き出しが可能です。

 

 

3.ATM利用料が0円

 

ATMの手数料って毎回引き出していると月に結構取られているのですね。通常は平日の夕方までは108円。それ以外は216円と高いです。

 

僕は前までゆうちょ銀行をメインバンクにしていたのですが、9時以降は閉まってしまうし、そもそも郵便局が近くになかった場面もあったので泣く泣くコンビニで手数料を払っていました。

 

ソニー銀行の場合、セブン銀行・イオン銀行のATMであれば手数料はかかりません。セブン銀行とイオン銀行ってショッピング街ならたいてい設置されています。

 

それにファミリーマート・ローソンのコンビニATMやゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行のATMでも月に4回までなら手数料は無料です。なのでもう手数料を払う心配はないのです。

 

 

4.“おまかせ入金サービス”で資金移動

 

ソニー銀行には“おまかせ入金サービス”というものがあります。デビットカードなので毎月使う分だけ口座にいれておきたい!という方が多いのですね。そのため毎回お金をいれるのは少しめんどうです。

 

なので登録さえしておけば指定の口座から決められた金額を毎月振り込んでくれます。給与受取口座から使う分だけソニー銀行にいれれば、使いすぎる心配もありませんし、給与受取口座のほうがいつのまにか貯金されていくのです。

 

 

まとめ

  

現在の日本は他国と比べて現金払いの方がまだまだ多いのが現状です。現金払いだとキャッシュバックもくそもありません。どうせ同じ金額を払うのでしたら還元があったほうがいいに決まってます。現金を持ち歩かないスタイルにしてスマートに生活してみてはいかがでしょうか。

 

 

追記 

 

 

毎月5名限定なので紹介されたい人は急いでくださいね。今月は残り3名になります。